須藤凛々花不法行為で訴訟？卒業後は人妻アイドルかタレントか？

2017年6月27日、大阪・NMB48劇場の「ここにだって天使はいる」リバイバル公演初日を迎えました。

初日には騒動の渦中にある須藤凛々花も出演。

須藤は「エンジェルアイドル」を付けての自己紹介や「エンジェルビーム」も封印し、神妙な顔つきで登場。

「このたびはメンバーやスタッフさん、そして何よりもファンの皆さん、ご迷惑とお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした。まだ(卒業の)時期は決まってはいませんが、卒業の日までNBMに在籍させてください」

とファンに直接謝罪しました。

結婚宣言から初めての本拠地での公演に多くのファンが不安と混乱しつつも須藤凛々花に注目したことでしょう。が、ファンは客席らか「りりぽん頑張れ」とのエールが。

結婚宣言により、須藤凛々花だけではなくAKBグループのファンまでもが離れてしまったとも言われています。

それでも残って応援してくれるファンも確実にいるのですね。

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須藤凛々花訴えられる!？

6月26日頃、一般の方のSNSで「須藤凛々花への訴訟があった」との書き込みがあり、話題になりました。

須藤凛々花が訴えられたという情報はこの書き込み以外にはないので、信憑性は疑わしいものです。

ですがこの書き込みは一気に拡散され、「できるなら訴えたい」「凛々花にいくらつぎ込んだと思ってるんだ」などの肯定的な意見も多く見受けれられました。

勝てるかどうかはともかく、訴えたという事実が必要と言うファンも。

恋愛禁止の条項を破ったアイドルに対しファンが訴訟を起こしたという判例は今までありません(アイドルが事務所に対して恋愛禁止はおかしいとの訴訟はありました)。

訴訟の勝敗はともかく、ファンを裏切った行為に対する報いとして集団訴訟もあり得るのではないでしょうか？

アイドル業界に「風穴を開けるっす」は伊達じゃなかったかもしれません。

有力なのは「不法行為による損害賠償」請求？

YouTubeにて法律相談をしている弁護士久保田康介氏が、須藤凛々花のファンから相談を受けています。

久保田氏の見解によれば、須藤凛々花の結婚宣言は不法行為の可能性があるとされています。

民法第709条　不法行為

故意または過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

応援するのも大金をつぎ込むのもファンの勝手。

貢ぎに貢ぎまくった推しアイドルが恋愛沙汰でクビになったり、その他の都合で卒業してしまっても「ファンの自己責任」とされてきました。

須藤凛々花の場合はずっと結婚を考えていた相手がいながらもファンに投票イコールお金を使わせようとした訳です。

CDだけでなく、ケータイからでも投票できます
その場合324円です
面白い未来はりりぽんに任せてくださいっ！！
私に任せて下されば絶対に大丈夫ですっ！！
選抜に入ってジャケ写に私が載ったCDを配りまくりたいですっ！！(須藤凛々花ツイッターより)

もしファンらが須藤の結婚を知っていたら、彼女に投票したでしょうか？

それでもと須藤凛々花に投票するファンも、もちろんいたでしょうが、別のメンバーを応援した可能性もあるのです。

しかも「面白い未来は任せてください」とありながらも卒業も発表。

結婚するしないにしろ、須藤凛々花の未来への投資は故意に侵害されたとも言えます。

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卒業後はタレント？人妻アイドル？

須藤凛々花の結婚宣言に乗じて、秋元康からは「HTD(人妻)48」の構想があると報じられています。

結婚した元AKB系アイドルを再結成するとか。

実は結構期待されいるようですね。しかし須藤はHTDに関しては「保留」を決め込んでいます。

著書「人生を危険にさらせ！」を出版するなど、哲学に造詣が深い須藤凛々花。

将来は哲学者を希望し、その方面でタレント活動をしていくことにも意欲を示しているとか。

まだ卒業の時期も決めかねている状況。

8月3日に発売される3枚目のアルバムのリード曲「まさかのシンガポール」にも、選抜入りした須藤凛々花も参加しています。

その後も神戸で夏ライブ、8月から9月にかけてタイや台湾、香港にてアジア地域ツアーが予定されているなど、NMB48での活動はまだまだ続く中、じっくりと今後を考えるのでしょうか？

須藤凛々花結婚は医者で元ファン？特定はできないのか？

須藤凛々花の結婚発表はやらせ？意図は？相手は43歳ではなく27歳？

須藤凛々花結婚相手は誰？デキ婚？冠番組消滅、グループ崩壊の危機？

まとめ

マスコミや芸能界は須藤凛々花に対し擁護ムードが続く中、ファンはどうもやりきれない雰囲気がありますね。

このままAKB系アイドルの崩壊か、それとも再起へのチャンスとなるかは、メンバーや秋元康の努力によるものではないでしょうか。
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