伊藤有希の出身校や大学はどこ？家族のスキージャンプ経歴もすごい！

女子スキージャンプといえば、高梨沙羅ですが、実はもう1人注目選手がいます。

その名も伊藤有希(いとうゆうき)。

スキー選手一族に生まれ、幼少期からスキーに親しんできました。

23歳という若さで得た経歴は目を見張るものがあります。

平昌での活躍が期待される選手は、どのような女性なのでしょうか？

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伊藤有希プロフィール

生年月日　1994年5月10日(2017年10月現在23歳)

出身地　北海道川上郡下川町

北海道下川商業高校卒

土屋ホーム所属

 

4歳の頃からスキーを始め、小学6年生の頃にはラージヒルを飛び大人を驚かせていたようです。

2007年のFISコンチネンタルカップレディースでは史上最年少となる中学1年生で3位入賞。

この入賞を皮切りに、数々の世界選手権に出場、好成績を残します。

2014年のソチオリンピックでは女子個人ノーマルヒルに7位に入賞しました。

2017年1月のFISワールドカップ札幌大会で優勝を果たしています。

 

伊藤有希はスキー一族！経歴もすごい！

伊藤有希のお父さんは元ノルディック複合選手の伊藤克彦。叔父はノルディックスキージャンプの元選手、伊藤直人。虎柄のヘルメットとフェイスガード、ジャンプスーツで有名でした。

 

お父さんと叔父さんだけではなく、お母さんも元スキー選手。さらには弟の伊藤将充も土屋ホームに所属するスキー選手というスキー一族でもあります。

 

お父さん伊藤克彦も父親の影響でスキージャンプを始め、東洋実業に入社、ノルディックワールドカップに2度ほど出場経験があります。

 

伊藤がスキーを始めたのもお父さんがコーチを務める下川少年ジャンプ団。

幼少時から輝かしい才能を伸ばせられたのは、スキー選手に囲まれた環境があってこそでしょう。

 

伊藤有希の経歴もかなりのものです。

ワールドカップだけを見ても、2011年から6年連続で出場し、2017年では札幌、蔵王、平昌、オスロそれぞれの大会で優勝を飾っています。

 

伊藤有希の勢いは加速中と言っても過言ではありませんね。

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出身校はどこ？

伊藤有希は下川商業高校を卒業しています。

下川商業高校にはスキー部があり、全国レベルの実力なのだとか。

 

家族がスキー選手だったのはもちろん、学校でもスキーの実力を上げる環境が今の伊藤を作り上げたのでしょう。

 

大学はどこ？

伊藤有希は高校卒業、土屋ホームに入社しています。

つまり大学には行ってないのです。

 

スキー強豪の体育大会でスキージャンプを磨く進路もあったのでしょうが、伊藤は社会人スキー部を選びました。

 

土屋ホームのスキー部にはワールドカップ最年長出場記録、最多数記録を持つ葛西紀明が選手兼監督として所属しています。

 

現在は伊藤有希、弟の将充など4名が所属しており、過去には何人ものオリンピック選手を輩出している少数精鋭チーム。

 

伊藤有希がオリンピックになるには充分な環境と言えるでしょう。

 

まとめ

平昌冬季オリンピックまであと数ヶ月。

オリンピックでは、今までの実力を発揮した見事なジャンプを見せてくれることでしょう。

 

日本の女子スキージャンプを牽引する選手に間違いないと思われます。

今後の活躍にますます期待してしまいますね。

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