大坂なおみウィンブルドン2017敗退、国籍は日本を選択か？

■大坂なおみのウィンブルドン2017戦績

1回戦　サラ・ソリベス・トルモ（100位）　6－3、7－6のストレート勝利

2回戦　バーボラ・ストリコバ　（23位）　6－1、0－6，6－4で勝利

3回戦　ヴィーナス・ウィリアムス　（10位）6－7、4－6のストレート負け

大坂選手はウィンブルドンで自身初となる3回戦まで進出しましたが、やはり、ヴィーナス・ウィリアムスの実力が上だったようで、自身初のベスト16にまで進出することはできませんでした。

しかし、まだ19歳ということで、来年のウィンブルドンに期待が持てそうです。

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■大坂なおみのプロフィール

出身地：大阪

生年月日：1997年10月16日

身長：180センチ

利き手：右

7月3日時点のWTAランキングは59位。

実父がハイチ系アメリカ人、母親が日本人のハーフです。大阪で生まれ4歳の時にアメリカに移住。父の手ほどきをうけてテニスを始めたそうです。1歳年上の姉の大坂まりもプロテニス選手。

日本語より英語の方が流暢。日本語は片言話せる。

2013年、17歳の時にプロに転向。

趣味は写真撮影で、好きなミュージシャンはビヨンセやG-Dragon、防弾少年団。

ちなみに防弾少年団とは韓国の男性ヒップホップアイドルグループ。

高速サーブが強さの秘密で、最速は200キロ、これはあの錦織圭選手と同じです。

パワフルなプレースタイルから、和製セリーナ・ウィリアムスとも呼ばれています。

 

（Wikipedia 参照）

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■大坂なおみは日本国籍を選択する？？

大坂なおみさんは現在、アメリカと日本の2重国籍を持っています。アメリカの法律では2重国籍を認めていますが、日本の国籍法では22歳までにどちらかを選ばなければならなくなっています。そのため、大坂選手はどちらかを選択しなければなりません。

大坂選手は日本国籍を取得すると言われています。

理由ははっきりはしませんが、インタビューで日本食が好きで、日本食を食べると日本人なんだと実感すると答えていて、日本に対する愛着があるようです。

また両親か、父母のどちらかが日本国籍を希望しているという情報もあります。

それはアメリカで頻発する人種差別問題や、日本人であるほうがインパクトが強いからという理由も挙げられています。

いずれにせよ22歳までは3年ありますので、考える時間はまだ残っていますね。

どちらの国籍を選ぶのか注目ですが、2020年の東京オリンピックが目標と答えていることから、日本国籍を取得するのではという見方が強いですね。

昨今、日本でよく見かけるハーフのスポーツ選手ですが、そもそも日本人というくくりでいいんでしょうかという人もちらほら。

でもそれは見た目による偏見が生み出すもので、実際本人は日本の環境で育ち、考え方も日本人っぽいところがあるのだから、本人にしたら、差別的な見方と言われそうです。
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