「のん」の改名の理由とレプロの言い分とは？洗脳されて独立？

2017年6月22日(木)から29日(木)まで期間限定で女優のんをモデルにした写真展が開かれるそうですね。

撮影者である藤代冥砂はこれまでものんを撮ってきました。

アパートですから、1部屋1部屋きっちり区切られている訳です。部屋ごとに違う「のん」の姿が映し出され、またノーカットで撮影したロードムービーも投影された部屋もあるとのこと。

どんなのんに会えるのか。扉を開けるワクワク感が楽しめそうな写真展ですね。彼女の魅力をどこまで引き出しているのでしょうか。

東中野にある新築アパート1棟をまるごと貸し切ったという異例の開催場所。

写真展後はそのアパートには住人が入居を始めるため、二度と開催できないというプレミアまで。

入場は無料ですが、特設サイトから予約した人のみが入場できます(1人1枠まで)。

藤代冥砂アパート写真亭「東中野」特設サイト(スマホからの申し込みがおすすめ)

https://www.robothome.co.jp/event/001/
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のんプロフィール

本名　能年玲奈

生年月日　1993年7月13日

出身地　兵庫県

三毛andカリントウ代表

2006年「nicola」の専属モデルに。

2010年女優デビュー。2013年朝ドラ「あまちゃん」のヒロインを演じ大ブレイク。2015年事務所独立騒動で事実上休業状態を経て2016年能年玲奈から「のん」に名前を変更して芸能界に復帰します。

「のん」改名の理由は？

のんは言わずと知れた能年玲奈。

のんよりも能年玲奈の方で覚えている方もまだまだいますね。

のんが改名したのは2015年。

彼女が大ブレイクのきっかけとなった朝ドラ「あまちゃん」から数年経った頃でした。

突然の改名に視聴者およびファンは大いに困惑したようです。

改名の理由は、事務所との契約。そもそも、のんが「能年玲奈」だった頃に所属していたレプロエンタテイメントとは、3年契約を結んでいました。

契約終了後もレプロ側が契約の延長を2年延長したそうですが、この2年の間に突然の個人事務所設立。それに不快感を示したレプロが「能年玲奈」という名前を許可なしに使用できないとの警告を出し、改名に至った訳です。

世間では芸能事務所の横暴と搾取として大いに批判の声が上がりました。のんの改名騒動に追い打ちをかけけるようにレプロエンタテインメント所属の若手女優、清水富美加(現・千眼美子)の出家騒動。

ブレイクしたにも関わらず「月収5万」「複数の若手と共同生活」などの過酷な労働環境は似ています。

のんに関しては契約終了したにも関わらず「今後能年玲奈を名乗る時はウチ(レプロ)の許可が必要」という暴挙にまで出られました。

おかげでレプロエンタテインメントは恐ろしい事務所、でも芸能界に大きな力があるため、誰も刃向かえないというイメージができてしまったのです。

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レプロの言い分は？

週刊誌やネットでここまで騒がれてしまっても、大手芸能事務所はゆるぎません。

しかし取材に対して弁明はしています。

レプロ側の言い分としては「話し合いをすれば能年玲奈の名前をは使えた」とのこと。そもそも能年玲奈は本名なのですから、使う使えない以前の問題ではないでしょうか？

また「月収5万」というのも「衣住食はしっかりと保証した上でお小遣い5万」。高級マンションを寮とし、食事を作ってくれる寮母さんまでいたとか。共同生活は単なる経費節約ではなく、早く独り立ちしたいというモチベーションになるためとの理由から。

かつての昭和のアイドルもそんな生活だったようですね。

レプロ側は「何度も契約延長を申し出ていた」としのん側は「レプロからは契約終了後連絡をもらったことがない」と言い分の食い違い。

真相がどこにあるのか、第三者、しかも芸能界から遠く離れた一般市民からは分かりません。

事務所独立は洗脳だった？

のんが独立し個人事務所「三毛andカリントウ」を設立したのは、とある女性の洗脳だという噂もあります。

個人事務所の役員欄に載っている滝沢充子という女性。

彼女は「魅力開発トレーナー」「振付師」などの肩書があり、のんは兼ねてより彼女から指導を受け、絶大なる信頼を寄せているとか。

振り付けの指導の他、マネージャーのような役割も。

「生ゴミ先生」という不穏なあだ名がありますが、それは彼女がとあるタレントに「あなたは女優にならなければ生ゴミね」と言い放ったことから。

のんは改名騒動前から滝沢充子に異常なほど心酔しており、周囲も不思議がっていたとのこと。

そもそも天然キャラな彼女が、いきなり個人事務所設立を実行するのは、無理があります。法人関連の手続きは専門家に依頼するとしても、相当な勉強や補佐する人物がいないと難しい話。

洗脳というかレプロとトラブルになったのんの支えになろうとした結果ではないでしょうか。

大手芸能事務所とのトラブル中に個人事務所設立がどれだけ恐ろしいことか、芸能界の裏方として長年身をおいて来たであろう滝沢なら分かることでは？

もしかすると別の人物の入れ知恵もあるかもしれません…

まとめ

ウヤムヤのままの改名と独立騒動。

のんは現在岩手でキャンペーンをやったり、女優としての活動も健在です。

「あまちゃん」ほどのヒットはないですが、確実に女優業は続けられています。

応援することが視聴者にとって一番彼女にできることではないでしょうか。
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